報道から学ぶ

小室哲哉氏の会見、文春の記事。

記事に載ってた腕組む写真。「腕組む」のって、男女の仲でもやるし、私なんかは飲んでテンション上がって二件目いこー!って時にやるし、外国の文化だと色々な感情の時に相手を支えてる意味でもやってる。見方にゃ色々なありますねぇ~。


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これは一件目の写真

 

もし彼氏や夫が「不倫」してて、私にバレないようにいつもより優しくしてくれたりするなら結果いいんじゃないと思う。ラッキーだと思う。清廉潔白がクリーンな幸せかもしれないけど、置いといて。そう、戻ってくる前提だから。きっと相手に本気になった時点(本命と別れる決意)でそれは「不倫」ではなく、「別れ」だけなんだろう。一人で済む話ではなくって色々な人が関わるから気持ちの置き所が見えず大変なのよね~。ラッキーなんて思ってらんない。でもきっと私は相手がそれでも好きなら、彼の幸せな道を応援してしまうんだろうなぁ。

 

そもそも、不倫報道で盛り上げてんのはマスコミであって世間は結構ネタとして冷えてるんだけどねぇ。相撲報道もそう。マスコミやニュースでは「世間は騒いでますよ!」って騒いでないからなぁ。相撲問題で騒ぎ立てて、巡業先で夜中外出縮小か禁止され、地元の飲食店に「やっぱり寂しいものですかね?」とインタビューするテレビの記者。いやいや、そうなったのもあんたらや!顔芸に騙されたらアカン!!と私は観てて思ったり。

 

他人の人間関係を盗みとって清廉潔白を好むゴシップ誌よりも、一般人のやる犯罪情報誌のほうが今私は欲してる。「アシッドアタック」とか不倫より全然怖いじゃん。リアルなのに。みんなズレてるけど、平和なのなぁ~。

 

我慢とか本当無理

私はいくら我慢しようがいいんですよ。真面目に取り組む方だし、面倒だなぁと思ったら面倒だって言って投げちゃうし。

問題なのは、他人に我慢させるってところです。そうゆうのって無意識にやっちゃってるみたいで、先ほどその告白をされてショックなわけです。いっきに覚めるし冷める。

さっと消えるでありますっ



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クリードから学ぶ

さっき「クリード チャンプを継ぐ男」を観ました。
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肩にタオルかけて涙ふくの大変な映画でした。注意★最後にネタバレ書いてます。

 

この映画を観て、よくゆう「相手を許す」という言葉の意味を分かりました。

相手を恨んで苦しいのは自分です、相手にとったらへでもないのです。相手を許す事が自分への解放に繋がるのですねぇ。でも、「なんでむかついてんのに許さないといけないわけ?!」となりますね。「許す」というのは「あなたのやったことを受け入れましょう、理由があったもんね…」や「しょうがない、無かったことにする」とか相手より精神高めてその位置で平伏す感じだと「無理して納得」しただけで、「許す」とは違うんですよ。本当の「許す」というのは、ただ自分と向き合うだけだと思いました。自分に目を向ける、しっかりと自分の肩を掴み目を合わせること、自分を大切にする、それだけ。映画の中でも鏡を見つめるシーンがありましたね。スポコンでありがちなやつです。まあ今の私が気づいたことだけであり、この先色々な出来事や違う解釈で考えも変わると思うけど忘れないように。私の考えが今のとこ正だとすると世間でまわってる「相手を許す」ってゆう一文だけでは、説明不足過ぎだよなぁ。もっと早く知ってもよかったなぁ。(理解力が乏しいー)

 

 

最後にネタバレって言うか、好きなとこ。

「止めないでくれ、証明する」

「何を?」

「俺は"過ち"じゃない」

 

しびれ~!

甘えたいしほめられたい

人付き合いも、絵の練習も、生活もみんな、丁寧にやらないとなにかを獲得できないものです。


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小3のころ「宇津算数ババア」とう名の担任がいて、それはもう算数に命かけた先生で回答間違えると竹の1m物差しで手の甲をビターンと叩き、旧校舎をいいことに教室でタバコをスパスパ吸う子供には悪くて怖い女の大人がいたわけです。その恐怖の算数の時間に自分の机から見た教室の正面を黒板をいれて一点透視法で描き、自分ではなかなかの出来だったので血迷って宇津先生に授業後に見せたわけです。見せ説明してる最中に気づくわけです、サボってたわけだから「ぼこぼこにされるかもなぁ…」と。そしたら、「よく描けてる。これは貰う」といい先生の机に張ってあるビニールの下に入れてくれたのです。私はびっくりして嬉しくてニコニコしちゃって、先生も怒る言葉一つなくタバコに火をつけて。あの時の埃っぽくて熱い日差しを今でも覚えてます。思い起こせば、この出来事が誉められて心から嬉しいと感じたし絵を描くきっかけになった。もちろん、それ以降大人になるにつれ、誉められても心から喜んだことはない。大体の人の反応は「ふーん」で終り。他人を誉めていれば自分に返ってくると思ったけど、それも相手を満足させて終わる。いつか還ってこないのである。

 

最後はちゃんとやるから、それまでの焦る気持ちを私ではない誰かが癒してくれたり、紛らわしてくれないかなぁ~。甘えたいなぁ~。

 

サッポロ一番塩ラーメンの美味しさが今のわたしを癒してくれるだけよ。うめ~。

 

海外

今年と来年に行きたい国がある。イギリスと、フランスから上の北欧の国、そしてアメリカのニューヨークとハワイ。


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イギリスは勉強しに3ヶ月行けたら最高。

フランスから北欧は、そのついでに観光できればいいなあ。ニューヨークは行きたいコンベンションがあるので、観光に行きたい。ハワイは行ったことないから行きたい。マグマを見てみたい。

 

オリエント急行殺人事件」を読んでいまして、冒頭にアガサ の親族が作品が出た当時の「列車の旅」について語っています。昔は長距離を長い時間、同じ列車で過ごすというのは、色々な人種がたくさんの個々目的を持ち階級関係なく(車両によってあるけど)旅はみちずれとり、食堂で隣り合った同士で生まれる新たな友情や関係、発見などがある冒険的空間だったらしいです。列車強盗もあるし、作中でもあるように大雪に見合われ止っちゃったり死とも隣合わせの危険な旅でもあったわけです。現代では隣の人がマナーさえ守ってくれれば存在なんてどうも気にしませんが、この話を読んで私は憧れます。人の話、聞くの好きだからな~。楽しそうじゃないですか。

私が海外旅行が好きなのは話を聞きに行きたいんだと思うのです。「日本で良くない?」ってそりゃそうなんですけど、色々感じて知ったほうが、より人の話って面白いわけですよ。下ネタの知識と似ているな~。

 

 

 

 

22:50 地下鉄にて

シラフでこの時間帯以降の電車に乗って、まわりを見渡すとなんだか自分がとても真っ当な人間に思えて凄く心が落ち着く~

終電にシラフ乗車なんかは、もう優越感。

 

唯一自分を心から愛せる瞬間が、それ。

せわしな~ 

 

疲れたのでお汁粉が食べたい~
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